のびしろは、未来を生き抜く力になる
大切なのは「どこで?」よりも、
「誰と、何をして、どう感じたか」。
私たちが大事にしてるのは、行くことが
目的、知識を集める旅行ではなく、
「地域の本物」に触れることで
「探究のタネ」をみつける答えのない旅。

自然に「探究の根」を四方八方にのばし、
その根っこから水や養分を吸い上げて
「興味や発見、変化」の芽を
自分らしくのばす。

子供たちの中にあるのは、
無限の「のびしろ」。

答えのない時代だからこそ、
想像を超える自然の
楽しさ・厳しさを通じて
「未来を生き抜くちから」を
育むきっかけを創りたいと考えています。

みなかみメソッド

大人も子供も関係ない!
真剣に向き合い
「ありのまま」をシェアして
「本音」で語らうこと。

もちろん、楽しいことばかりじゃない。
つらいことも
思い通りにならないこともある。
悪天候で外に出られず
がっかりすることも。

そんなピンチも
視点を変えてチャンスにする
ポテンシャルが、
みなかみにはあります。

大切にしているのは、
みなかみ人とふれあう中で生まれた
子供たち自身の気づきや疑問。
体験の中に自分なりに
答えが見つかる「余白」を作って、
「考え・感じ・挑む」ちから
を引き出します。
Episode 1

1個のりんごに、物語と驚きが!

これまで何気なく食べていたりんご。冬の剪定、摘花、摘果、葉摘み、玉回しと実は大変な手間をかけて育てられていることを子供たちはりんご畑で知ります。
Episode 2

ラフティングでチームビルディング

エキサイティングな川下りより意外にも難しいのが湖面でボートをまっすぐに漕ぐこと。人のせいにせず、みんなのために今、自分がやるべきことを考えます。

パートナーシップ

学びにつながる旅行を、
学校とともに創るパートナー

みなかみの体験
プログラムとは?

できない理由より、
できる方法を。
結果よりプロセスを。
予想の枠の外側へ、自分で考えて、
一歩踏み出してみよう。
地域の大人を巻き込んだ対話の中から、
引き出す興味や問題意識。
私たちは、学校における
探究学習のパートナーとして、
子供たちの人生の根っこを形作る、
体験を企画いたします。

導入学校の声

生徒の“主体性”で変わる、「余白」の仕掛けがある。
「夢」とは自分で掲げ、自分で叶えていくもの。大切なのは他人まかせではなく、自分が「主役になる」ことです。

学校とは、一人ひとりの「夢を叶える」土壌です。種は教員が蒔きますが、その種から芽を出すのは生徒自身の力。その芽が成長していく過程には、水分や栄養分のように学外から刺激を与えることが必要不可欠です。

みなかみ町体験旅行には、生徒の満足度や安全性を十分に担保しつつ、生徒の主体性によってゴールが変化する「余白」が含まれています。この「余白」が絶妙な仕掛けとなって、ただ一時の楽しさで終わるのではなく、真の学びにつながる校外学習になっています。

生徒・教員・学校、そして学外とのつながり。この関係性こそが、生徒の生きる根っこを育み、生徒自身が安心してのびしろいっぱいに成長することにつながります。

IT 化、コロナの流行と激変する教育現場で、これからも変わらないもの。それは、我々教員の「情熱」です。この泥臭い「情熱」に精一杯応えてくれるみなかみ町体験旅行と今後も「絶妙な仕掛け」を一緒に創り上げたいと願っています。
芝中学校 芝高等学校 探究係主任 見上 圭佑
(みなかみ町の自然や人に魅了された芝学園 教職員一同)

学校導入事例

「主な実績」
町内で活躍する様々な地域人財との体験や対話を通して、自然資源の尊さやそれらを守り伝える大切さを感じる体験プログラムをご提供しています。2021年度まで累計1,242 団体/104,456人の体験受入を行いました。2020年度からは、地元の小学校向けに町内や県内を再発見する修学旅行や授業を企画・実施。地域の住民向けにはSDGs 理念の普及を促進する研修会を開催。子供から大人まで地域住民の「輪」を広げ、持続可能な地域づくりの一翼を担ってます。

※2022年3月現在、みなかみ町体験旅行調べ