蒸し暑い日が続きます。。。
水を眺めるだけで、涼しく感じるものですよね。
秘境「みなかみ」は利根川源流のまち。
森の中から生まれた最初の1滴が滔々とながれる「水の楽園」です。
この雪解けの清冽な水は、
豊かな自然と、
あらゆる生き物の生命を育んでいます。
何と言っても身近なところでは、
わたしたちの生活の水として
首都圏約2700万人の暮らしを支えているんです。
そして、
美味しい農作物はもとより、
水 で遊んだり、
癒されたりと、
わたしたちは、たくさんの「水」の恵みを
いただいているんですよね〜。
いつも当たり前に使っている「水」。
さて、この「水」はどこからやってくるのでしょう?
この夏は「水」のことについて、ちょっと考えてみませんか?
その第一歩としてオススメなのが「ダム」です。
学校の授業でも学習されると思いますが、
いったい「ダム」って何するところなんでしょう?
実は「ダム」って、とっても働きもの!
川の氾濫を防いだり、川の水量を調節をして
水辺の小さな生き物を守ったり、渇水を防いだり、
生活の飲み水や農業用水になったり
発電したりもしているんです。
さらに、ダムで塞き止められた湖では
カヌーなど水のアクティビティが楽しめちゃうんです♪
日々、私たちの暮らしを、一生懸命支えてくれている上に
ウォーターアクティビティまで提供してくれる
とても頼りになる存在なんですね〜!!
実は、「みなかみ」には構造の異なるダムが合計5つもあり、
町全体が「水の博物館」のよう。
ダムマニアの間では聖地とも言われているんです。
マニアの楽しみ方は、さまざま(笑)で、
それぞれに構造が異なり、個性あるデザインのダム巡りも
楽しみのひとつのよう。
アーチ型のデザインやら、岩を積み上げた美しいロックフィル構造やら、
大自然の中に突如出現する巨大構造物は見応え十分!
まさに山奥ならでは。非日常の景色ではないでしょうか。
圧巻はこの放流!!!
どっひゃー!!!
水の威力はす、すご過ぎる。。
さらに!マニアックなポイントとして
この巨大な建造物の作業場のひとつ、通称「キャットウォーク」。
こ、この垂直な壁を人力で点検したりしているんです(汗)。
足がすくんじゃいます。。
こちらはダムの中 の通路。
温度が一年中10度とひ〜んやり冷蔵庫のよう。
こんな場所がダムの中に隠されていたなんて、
なんだか秘密基地みたいでゾクゾクしちゃいます〜。
「ダム」って、、、外からも、中からも、
まるっと知れば知るほど、楽しい場所かもしれませんねーー!!
さて!この夏、SLに乗って「水の楽園みなかみ」を親子で巡る
とっておきのツアーがあります!
夏休みの自由研究にもぴったりの題材が満載なので
親子でうんちくを語れる旅になること、間違いないしですよー。
興味のある方はこちらを是非ご覧くださーい。
JRさん参考サイト
http://www.jreast.co.jp/fretemina/?src=brandpanel
ツアーお申し込み
みなかみは、どこまでも透明でクールな水が
イキイキと流れていまーす。
親子で、みなかみへGO!