2017.11.01
もっと!おいしく新米を食べよう。

食いしん坊にとって、待ちわびた味覚の秋!
そして、何よりも嬉しいのが、新米ごはんです。
新米って、、、
香り、食感、白さが際立つ、今だけの特別な美味しさですよね。

そこで、、、今日は、お天気も良いので、
新米をさらに美味しく食べてみようと
みんなで、羽釜炊きをしてみることにしました。

30分ほど浸しておいた新米1升に
みなかみの美味しい水を注ぎます。

水加減は重要ですよね〜。
新米なので、水は少なめにして、手首のくるぶしの下あたりに。

強火で15分ほど。
シュッシュと、吹きはじめました。

吹きこぼれが激しいので、
思わず蓋をとって、釜の中の様子を見てみたいところですが、
がまん、がまん。。。
絶対に、蓋をとってはダメ!
薪を抜いて、火加減の調整をしながら
蒸らします。

さっ、いよいよ儀式の時間。緊張の一瞬です。
ドキドキ、ワクワク☆
恐る恐る、蓋をとってみると、、、
わぁーーーーー♪
何とも言えない、ご飯の良い香りがふわ〜んと漂い
ツヤツヤと輝く白いご飯が、姿をあらわしました!

新米といったら、なんといっても塩おむすびですよね〜。
さっ、すぐさま、
炊きたてのご飯で「塩むすび」をつくりましょう。
見た目もひと粒一粒が、大きくふっくらしています。
食べてみると、粘りが強く、あま〜〜〜い。
やっぱり、羽釜で炊いた新米は、普段のものとは別物。
数倍、美味しいです!!!

その証拠に、、、
あっという間に、ほら、この通り。
ぺろりと、おいしく、いただいちゃいました。
やっぱり旬をいただくと、気持ちもカラダも
元気になります!
みなかみ町は、美味しい水の宝庫。
この水の恵みで、美味しい農産物も豊富に穫れるんです。
一年に一度、収穫の喜びと
この時期だけの美味しさを味わいに
いらっしゃってみてください。




