ひきつづき、、、

たくみの里の「七宝焼（しっぽうやき）」工房より

子供の創造力に刺激されたのか、

今度は隣で見ていた大人の方が、体験にチャレンジ！

東京のクリエイターの方達です。

イメージを擦り合わせているのでしょうか？

大人も子供も、モノ作りとなると、きりりとした表情に変わります。

真剣に取り組む姿って、ステキだなー。

オッ！ピンセット２本を両手で使いこなすとは、さすがですね〜。

慎重に、そして素早くデザインしています。

何となく絵が見えてきましたねー。

来年の干支である「さる」を工芸技術を使って表現しています。

ここで匠さん登場！色の美しさは七宝焼の真髄。

難所を手伝っていただきました。

張りつめた空気の中、塗り作業が終わり、いよいよ炉へ。ふ〜っ。。

炉の中で1~2分焼かれ出て来たものは、、、

あれっ？黄色じゃなーーーーっい。

大丈夫かな。。

と心配していると、

みるみる色が変化し、イメージに近いものに仕上がりました！！

クリエイターさんが作る伝統工芸品の出来上がりです。

匠さん曰く、、本来の技法を用いると、5~6倍の行程を踏まないと、

精密な表現ができないとか。

今回は、時短技法でフライング。

伝統工芸と現代クリエイターのコラボ作品。

ぜひとも、弊社の年賀状に使いたいっ。

モノ作りの真剣な現場を見せていただき、ありがとうございました！