2017.09.21
稲穂通信。その2。
みなかみ町は知る人ぞ知る、米どころ。
良質で豊富な水が、森、作物、人を潤しています。
そして、待ちに待った!
お米の収穫を迎えようとしています。
おーーー!ひと粒が、はっきりしてきましたぁ。
穂が垂れているのは、お米の一粒ひとつぶの重み。
しっかり実っている証拠ですね。
5月の田植の時には、こんなに小さかった稲が
4ヶ月の間に穂を付け、たっくさんのお米が実っています。
でもここまで実らせるには、日々、農家さんの手仕事があってこそ。
このことを忘れないように、ありがたくご飯をいただきたいものです。
ところどころ、稲が倒れてしまっています。。。
これは、茎が水分を多く含み柔らかくなってしまい
お米の重みに耐えられなくなった状態です。
今年は、本当に雨が多かったので
少なからず、作物の生育に影響がでてしまっています。。。
農業をはじめ、田舎の暮らしは、まさに自然との共存共栄。
田舎では、雨や太陽の恵みを、実感します。
収穫は、10月の1週目あたりでしょうか!?
ツヤツヤの新米が待ち遠しいものです。