2024.03.18
モンゴルが、近い存在になりました。

モンゴルの方達と交流する機会を2度、いただきました。

みなかみでは、モンゴルの方の受け入れは初めてだったので、

いろいろと情報を集め、ドキドキワクワクしながら準備に余念がありません。

 

さて、どのような触れ合いができたのでしょう?

ちょこっとご紹介します。

 

みなかみ町ってどんな町?

まずは、ファームステイの導入として

“人と自然の共生のありかた” を知ってもらう

ワークショップを行いました。

 

 

それは、地元の植物を使ったエッセンシャルオイルを作り

みなかみの香りを持ち帰るという趣向。

みんなに植物をカットしてもらい、蒸留します。

 

くんくん、どんな香りがするかな?

 

みなかみ人やホストファミリーとの共同作業は緊張をほぐし、

自然なコミュニケーションが生まれます!

 

少しずつ打ち解けたところで、

ファームステイへGO!

 

今年は雪不足でしたが、ファームステイ中は雪が降り続きました。

きっとどの家庭でも雪国みなかみを堪能したことでしょう!

2泊3日は、あっという間。

言語や文化は違えど、気持ちは通じるのでしょうか、

涙、涙のお別れです。。。

 

雪が舞う中、歌の披露やファームステイの思い出を語っていただき、

グッときます(涙)

 

いよいよほんとのお別れの時、、、

この飾らない笑顔が、イイ!

良い関係性が築けたのでしょうね〜。

 

モンゴルの若者は、寒い寒いとホッカイロを離しませんでした。

雪国みなかみの”自然と人”にどっぷり浸っていただけたことでしょう。

いろんな角度で地域に関わってもらったことで

私たちみなかみ側も、モンゴルのことをたくさん知ることができました。

異なること、似ているところ、学ぶべきことなどなど

ひっくるめて、モンゴルに強い親近感を感じました。