2016.02.10
どこかホッとする、雪国の暮らし。
1月の下旬のこと。
東京中野区のみなさまが、
雪のみなかみ町へ体験交流にいらっしゃいました。
今年は雪不足なので、企画した雪遊びが実施できるか
とっても、ひやひやしました。。
が、しかーし!!!
直前の大雪のおかげで、雪国独特の文化や遊びを
存分に体感していただくことができました。
こねたお米をまるめ、胡桃味噌だれをつけて焼く「ぼた」。
ここ藤原エリアだけに伝わるソウルフードです。味の決め手となる味噌は、
もちろん自家製!香ばしくコクのある味噌だれは、癖になる美味しさです。
ちびっこも、本格そば打ちに挑戦!
「おっ、スジがいいね〜。将来は、俺の弟子ならないかい?」
なんて声が聞こえてきそう(笑)。
雪国の閉ざされた暮らしから育まれた、助け合いの心や生活の知恵、
ほのかな灯りや人の温もり。
受け継がれたものに触れるたび、どこかホッとするものを感じるのは
私だけでしょうか?
みなかみの冬は、まだまだ続きます。
雪国の楽しさは、アイディア次第で無限大ですよ。
こちらの詳しい模様は、中野区のサイトにもアップされています!
http://www.visit.city-tokyo-nakano.jp/nakanosatomachi/minakami/s_event/34