2023.02.06
人を惹きつける、ツインかまくら

 

ツインかまくら

雪国の風物詩「かまくら」。

地域の日々の暮らしには、厄介な雪ですが

一方では、楽しさの象徴の一つとして

魅力を感じる存在でもあります。

start

今回、都会から3年分の思いをのせ、

かまくらづくりにやってくる”楽しい仲間たち”の

お手伝いをさせていただきます。

代表の方と何度かやりとりさせていただく中で

ご要望を汲みつつ、ツインかまくら作りに挑戦することに。

 

下見

仕込みに3日、文明の利器もちょいちょい使わせていただきながら

“楽しい仲間たち”をお迎えする準備を進めましょう。

 

かまくら掘り始め

最初は、雪が硬く掘り出すのにとても苦労します。

う〜〜、、、早くも、心折れそう。。。

 

かまくら掘り出し3

ただただ無心で掘り出すうちに、

あれっ?

あれれれっ、、、なんか気持ちいい。

もしかして、ストレス解消になってる???

 

かまくら掘り出し2

ここまでで約1時間。

徐々に空間が出来てきて、てうれしーーー。

 

ほぼ完成

1つ目は、ほぼ完成と言っても良い状態ですね。

 

ほぼ完成

約3時間かけてようやく、ゴールが見えてきました。

 

ツイン開始2

さぁ、準備も整ったところで、バトンタッチ!

天気も気分も上々。

3年分の思いを込めて、かまくらづくりスタートです。

 

ツイン開始

役割分担が素晴らしい〜。

スノーベンチや肘掛けをつくりたい

なんて発想も!

 

掘り出す人、その雪を運ぶ人、

チームワーク次第で仕上がり状態や

時間をコントロールできるのが、

かまくらづくりの醍醐味ではないでしょうか。

 

人々

かまくらに吸い寄せられるように

人々がやってきます。

皆さん興味津々。

 

かまくら人々_1

おやっ、こちらは、地元で大人気のクラフトビールやさん。

かまくらを前に何やら企ての匂いがプンプン(笑)。

いいアイデアが降りてきたようです!

 

完成

さぁ、完成の時。

皆さん、本当にがんばって、粘って、仕上げてくれました。

印象的だったのは、終始皆さんが笑顔で楽しそうだったこと。

こちらからも、

ありがとう。お疲れ様でした。

 

翌日

翌日のかまくらも、佇まいはキープしてます!

背景の上越線が、なんともいい感じ。

旅情を誘う景色です。

 

ドライブイン

都会の方たちが頑張って作ったこのかまくらは、

谷川岳ドライブインさんで見ることができますよー。