竹林から切り出した天然の青竹で、
思いもよらない楽しみ方がある!
という事をどれだけの方が知っているでしょうか?
少しでもその魅力を知ってもらいたい、広げたい、
という思いからモニター ツアー
「バンブー キャンプ」を開催しました。
竹を割る、切る、組み合わせるなどなど、アイディア次第で
広がる里山ならではの楽しみ方をご紹介しまーす。
竹を上下に割って、流しそうめんの装置を作ります。
上手に割れるとパッカーン♪という、乾いたイイ音が響きます。
お見事!ぱっかりふたつに割れた竹の中には、
あぶらとり紙のような薄皮が張り付いていて、
これを剥がすのは、ちょっと癖になる気持ち良さがあるんです。
おや!
こちらでは、ちっちゃなお子さまが、
竹を切って、My猪口づくりに挑戦!!
きっと刃物を持つのは、初めてなのではないでしょうか。
がんばってー。
こちらのお子さまは、な、なんと!竹甲冑を身にまとってます。
さすが、男の子ですね〜。
戦国武将も羨むカッコよさでは!?
さー、みんなで協力して作った流しそうめん装置で、
流しそうめんのはじまり、はじまり。
猪口や箸も手作りだから、きっとそうめんの味も格別でしょう!
こちらは、いかだづくりの様子です。
いかだ乗りした時の姿を想像しているのでしょうか?
紐の結び方がアマイと、崩壊してしまうので
みなさん、慎重にしっかりと紐を締めてます。
いよいよ完成間近。
出来上がったら、いざ湖へ。
乗り方にもコツがあり、バランスを保つのが重要のようです。
ヒヤヒヤ、でもちょっとクスクスしながら、
傍観させてもらいました。
お昼は、刃釜で炊いたおこげごはんに、
新鮮野菜をそのまま食べたりと
シンプルに素材の味を堪能しました。
他にも、、、
水鉄砲や、竹馬あそびは、子どもも大人も大喜び!
モニターツアーを終え、、、
多くの方から貴重なご意見、アドバイスをいただきました。
みなかみ町では厄介モノの「竹」。
その「竹」を観光資源に大いに生かそうというのが、
竹づくし体験「バンブー キャンプ 」です。
もっともっと完成度をあげ、
子どもから大人まで、気軽に里山に来て、安心して楽しめる
プログラムづくりに励んでいきます。
モニターツアーにご参加いただきました皆さま
ありがとうございました。