里山は地球環境を考える入り口
自然と人と野生生物が絶妙なバランスで共存している里山。自然の中に飛び込み、地域の人と対話することで、里山の未来は地球環境の行く末につながることに気づく。
里山の現実を知り、課題を自分ごと化
後継者不足で里山の整備が行き届かず、耕作放棄地や害獣などの深刻な問題があること。自分たちが普段飲んでいた水がどこから来ているのか。水の循環や自然とのつながりを知ることで、なぜ里山を守らなければならないかを自分ごととして考える。
自然と共にある、手作りの暮らし
自分たちが食べる野菜を育て、冬の燃料として薪を割る。四季折々の自然を楽しみ、何気ない日々を味わいながら暮らす受入れ先の人々。その飾らない人柄とありのままの生活に触れ、手作りの丁寧な暮らしを分かち合う。